Fusion Antibodies社は2001年にクイーンズ大学ベルファストのスピンアウトベンチャーとして設立されました。同社はその独自の発現プラットフォームFET™ (Fusion Expression Technology) およびFabCHO™によってDNAの配列の同定からターゲットバリデーションまでの期間を飛躍的に短縮しました。
Fusion Antibodies社では、世界トップレベルの抗体作製、改変、解析および抗体医薬開発のための技術をお客様に提供しております。
同社のノウハウは抗原の発現・精製から抗体の作製・配列解析、ヒト化を含む改変やさらにはGMP使用のための安定発現株の樹立まで多岐に渡ります。
また、Fusion Antibodies社はその傘下にFusion
Therapeuticsを保有しており、自社での抗体医薬の開発にも取り組んでおります。
サービスの特徴
100%ロイヤリティフリーのサービス
Fusion
Antibodies社では受託サービスとして行うヒト化、フォーマット変換、安定発現株構築等のプロジェクトの成果物に関して、ロイヤリティをいただいておりません。
得られた成果物はライセンス料をお支払いいただくことなく、すべてお客様に帰属いたします。
※ 安定発現株構築の場合の親株使用にかかる他社からのライセンス料等、Fusion Antibodies社以外の企業・団体へのライセンス料支払いが必要となる場合がございます。
独自の技術プラットフォーム
Fusion
Antibodies社では、タンパク質発現のための独自のプラットフォームムFET™
(Fusion Expression Technology)
およびFabCHO™ や独自の改良CDRグラフティングによるヒト化など、様々な独自技術を保有しております。
また、抗体ヒト化やフォーマット変換に対し、長年の経験と知識に基づき、配列デザイン、コンストラクトデザインや発現系選択、発現条件選択等に関して最適なご提案をさせていただいております。
プロセスごとの発注も可能
Fusion
Antibodies社でご提供するサービスは、ご要望・ご予算に応じてトータルパッケージでご発注いただくことも、各プロセスごとにご発注いただくこともどちらも可能です。
また、プロセスごとの実施内容や特性試験等に関しても、ご要望に応じカスタムで対応することが可能です。
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