InSphero社 製品ポートフォリオ

InSphero社は3次元培養によるマイクロティッシュ、およびその維持培地、3次元培養を行う際のプラットフォームをご提供しております。

肝臓マイクロティッシュ

伝統的な2次元肝臓モデルでは、急速なバイアビリティの低下、肝臓特異的な細胞の形態や表現型の喪失等により、正確な単回毒性の評価が困難であったとともに、長期にわたる投与による毒性の評価は困難を極めていました。

この問題を解決するため、InSphero社では独自のプラットフォームGravityPLUS™ およびスフェロイド作製システム3D Select™を利用し、3次元肝臓マイクロティッシュモデル、3D InSight™モデルを開発しました。

その他にも、一貫性を得るための様々な技術が使用されています。詳しくはこちら


ヒトシングルドナー


ヒトマルチドナー


ラット


HepG2

肝臓以外のマイクロティッシュ

GravityPLUS™を使用したスフェロイド作製は簡便でかつ再現性の高い方法ですが、この方法を使用するだけでは一貫した結果を得ることはできません。

プラットフォームの他にも材料となる細胞の選別や最適化されたプロトコル、最適化された培地など、追加で必要となる様々な要素があります。

一貫した高品質な3D スフェロイド(マイクロティッシュ)の提供のために、InSphero社では原料となる細胞の融解、選別、前培養や共培養時の細胞組成調製、マイクロティッシュ作製、作製後のマイクロティッシュの品質管理や輸送など、様々な段階で独自の技術を保有しております。

これらの技術を統合することによってお客様の試験結果の確実性や再現性を高めるために有用なマイクロティッシュを提供することが可能になります。

その他にも、一貫性を得るための様々な技術が使用されています。詳しくはこちら


がん細胞株


がん細胞株(蛍光標識)


膵島


カスタム

マイクロティッシュ用維持培地

3D InSight™マイクロティッシュのように、スキャフォールドを使用せずにスフェロイド培養された細胞は、長期間にわたって生体器官類似の表現型を維持します。この特徴を活かした3D InSight™マイクロティッシュは、in vitroシステムで化合物の有効性および毒性を評価するための最も強力なシステムのひとつです。

InSphero社では、長期間にわたってマイクロティッシュの機能を維持する組成の培地の開発に成功しました。


肝臓マイクロティッシュ用培地


膵島マイクロティッシュ用培地


細胞株/カスタムマイクロティッシュ維持培地

GravityPLUS™ プラットフォーム

2009年にInSphero社にて開発されたGravityPLUS™プラットフォームを使用することで、ハンギングドロップ法の原理を利用した、簡便かつ自動化可能な3次元化マイクロティッシュ作製が可能となりました。

上市以降、基礎研究からハイスループットスクリーニング(HTS)まで、様々な研究所で様々な用途に1,000回以上も使用され、その操作の簡便性や再現性の良さが実証されています。また、現在グローバル上位15社の製薬企業・化粧品メーカー様のうち15社全てで使用されており、化学・薬品メーカーや食品メーカー等の企業でも多く採用されております。


プラットフォーム詳細


技術の特徴


一貫した結果を得るために