3D InSight™ 抗体組織浸潤評価

抗体の浸潤や組織内分布は組織内の細胞密度、抗体のアフィニティ、抗体の分子量等の物理化学的特性や抗原の密度等様々な要因によって影響を受けます。

球状の3次元形状を示し組織類似のECMの構造を保有するInSphero社の3D InSight™ がん細胞モデルはIgGや改変された中分子抗体の浸潤を評価するために最適です。

試験内容

本サービスは適切なモデルの選択・確認、抗体検出条件最適化および抗体浸潤速度決定の3つのフェーズで構成されます。

▶ フェーズ1:抗β-インテグリン抗体を用いた使用モデルの妥当性検証(1抗体)

▶ フェーズ2:免疫染色による抗体検出条件の最適化(1抗体)

▶ フェーズ3:3時点での浸潤度合いの評価による抗体浸潤速度測定(1濃度)

図.1 Fc断片 (#1)、IgG (#2)、およびコントロール用抗インテグリン抗体 (#3)と1時間インキュベートした後の3D InSight™ がんマイクロティッシュ断面の染色画像。抗体は白く染色されています。

図.2 定量化した抗体浸潤速度(µm / 時)(左)、がんマイクロティッシュ内部への抗体の浸潤の例(右)。免疫染色によって5分後の初期浸潤の様子や、1時間後にさらに内部へ浸潤する様子が観察できます。

納品レポート

▶ モデル妥当性レポート

▶ 浸潤速度測定レポート

3D InSight™ オンコロジーサービスリスト

表.1 オンコロジーサービスリスト

*上記以外の化合物数や使用モデル数を設定した試験も実施可能です。また、ボリュームディスカウントも御座います。