PEPperPrint 社の誇るPEPperCHIP™
テクノロジーは、ペプチドを合成後スポッターやリソグラフィーで基盤に結合する通常の方法とは異なり、24 色のレーザープリンターを利用して特殊なコーティングを施したガラス基板上に直接ペプチドを合成します。ペプチド鎖の伸長はFmoc法を使用します。
レーザープリンターから放出された特殊なマイクロ粒子(トナー)は融解後、アレイ上のペプチド鎖の末端に結合され、余分な試薬等を洗浄後次のステップのためにN 末端が脱保護されます。
この技術は以下の点で優れています。
- オンチップ合成による高い柔軟性
- 超高速プリント
- 高密度かつ高解像度のスポット
- 安価な提供価格
- 低いトナー消費
PEPperCHIP™ 技術とPEPperCHIP™ マイクロアレイ製品には以下のような要素技術が利用されています。