組織検体

米国、ヨーロッパ、及びアジアの供給元との提携により、健常人及び病態の各種組織をご提供しております。お客様の研究用途に合わせて検体をご用意いたします。



米国、ヨーロッパ、及びアジアの供給元との提携により、健常人及び病態の各種組織をご提供しております。

各種条件

組織の部位

肝臓、膵臓、胆嚢、脾臓、胃、腎臓等各種泌尿器、消化器、皮膚、頭皮、毛髪、骨・軟骨・関節・筋肉等各種運動器、脳・神経系、眼球等感覚器、滑膜その他生体膜、各種循環器、甲状腺等内分泌器及びその他生体器官など、各種組織のご提供が可能です。

特定部位の範囲をご指定いただき組織を取得することや、取得・処理プロトコルをご指定いただくことも可能です。

病態

各種腫瘍、リウマチ・自己免疫疾患、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症、各種精神疾患、薬剤傷害性臓器疾患、各種生活習慣病、各種感染症、各種小児疾患、白内障、老人性色素班など各種病態についても取得可能です。

リストに掲載以外の疾患もございますので詳しくはお問い合わせください。

疫病の進行度等に段階/グレードがある場合、その指定をいただくことも可能です。また、複数の進行度/グレードの基準がある場合、その指定も可能です。

特定の検査結果の値を範囲をご指定いただくことも可能です。検査方法/キット指定も可能です。

疫病の再発例や特定の処置/投薬後の再発例をお探しすることも可能です。

妊娠有無、飲酒・喫煙歴などの背景を持つ患者あるいは持たない患者のご指定も可能です。

特定の薬剤投与患者あるいは投薬がない患者のご指定も可能です。

患者年齢、性別、人種、国籍/居住地指定など各種背景情報のご指定も可能です。

健常人検体

健常の証明に関しては、「自己申告」と「医師または検査機関による健常性の確認済み」をご選択いただくことが可能です。また、健常性の確認方法をご指定いただくことも可能です。

特定の検査結果の値の範囲をご指定いただくことも可能です。

年齢、性別、人種、国籍など各種背景情報をご指定いただくことも可能です。

取得方法

取得方法には、「病理部位除去時の周辺部位同時取得(正常組織の場合のみ)」と「死後検体からの取得」、あるいは「検査時の取得(leftover)」がございます。取得方法のご指定も可能です。

また、取得から保存までの時間や取得時のプロトコル指定も可能な場合がございます。

検体リストからの指定

検体のストックがある場合、検体取得患者に関する背景情報を記載したリストをご提供いたします。

リストからお選びいただくことが可能です。

詳細に関しては お問い合わせ ください。

ご提供可能な検体例

  • すい臓がんの組織
  • リンパ腫
  • 脳腫瘍組織
  • 神経組織
  • 膝関節の軟骨
  • 特定薬物副薬歴のある患者の肝組織

上記以外の組織検体ももちろんご提供可能ですので、その他の組織検体をご希望の場合は お問い合わせ ださい。