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Iris Biotech社よりご提供可能なその他の酵素基質のご紹介です。ルシフェリン、セレンテラジン、デカルボキシラーゼ基質、ジヨードチロシントランスアミナーゼ基質を掲載しております。
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タグ: Iris Biotech 酵素 基質
最終更新日: 2018年03月27日 (Tuesday)
西洋ワサビペルオキシダーゼと並んで、アルカリホスファターゼ(AP)は最も頻繁に使用されるレポーター酵素の一つです。ウェスタンブロット法もしくは組織染色を用いて蛋白質を、サザンブロット、ノーザンブロット法およびin situハイブリダイゼーションを用いてDNAとRNAを同定するのに用いられます。
自然界に数多くの糖が存在することに対応して、これらのグリコシド結合を加水分解する多数の酵素が存在します。Iris Biotech社では酵素基質の主成分となる糖類に発色/蛍光分子が結合した分子をご提供しております。特異的なグリコシダーゼによる切断によって発色/蛍光分子が放出され、検出されます。遊離する色素は可溶のものにするか不溶のものにするかは選択可能です。
プロテアーゼ(プロテイナーゼもしくはペプチダーゼ)は、アミノ酸を連結するペプチド結合の加水分解を触媒する酵素です。プロテアーゼは、一般的に水の存在下で様々な結合の加水分解反応を触媒する加水分解酵素の1種ですが、ペプチド(アミド)結合とエステル結合の加水分解の化学反応は非常に類似しているため、多くのプロテアーゼはエステラーゼ活性を示します。
ペルオキシダーゼは酵素イムノアッセイに最もよく用いられる酵素で、中でも最も有名なのは西洋ワサビペルオキシダーゼ(Horse Radish Peroxidase, HRP)です。ELISAのような古典的なイムノアッセイにおいて、生成した発色量は、HRPの局所濃度の指標であり、したがって一次抗体の標的又は核酸ハイブリダイゼーションプローブを測定することが可能です。
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Iris Biotech社がご提供する生化学/分子生物学のために利用可能な試薬のご紹介です。発色、染色、蛍光から誘導物質、界面活性剤まで幅広い製品を取り揃えております。
タグ: Iris Biotech 酵素 基質 代謝 CYP 蛍光 染色
誘導物質は、1つないしはいくつかの遺伝子の発現を正に調節すると考えられている物質です。天然基質を模倣しているが、誘発された代謝経路によって分解することができない人工的な誘導物質は“非代謝性”誘導物質と呼ばれています。これらの物質は代謝されないため、活性化シグナルがoffになることを防ぎます。
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Iris Biotech社がご提供可能な生化学/分子生物学ツールの解説の序章として、酵素と基質の関係、また染色と発色のための基礎知識を掲載しております。
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