PEPperPRINT GmbH社
は2001年にFrank BreitlingおよびRalf BischoffによってGerman Cancer
Research Center in Heidelbergのスピンオフ企業として設立されました。
2002年には Volker StadlerとFrieder
Breitlingが加わりました。2003年には2008年のノーベル賞受賞者Prof. Dr.
Harald zur Hausenによって組織された研究グループ“Chip-Based Peptide
Libraries”
にBreitling、BischoffおよびStadlerが加わり、アミノ酸トナーと20色のカラーレーザープリンターによる高密度ペプチドマイクロアレイ作製技術の開発がすすめられました。
研究の結果は最初2007年にScienceに、次いで2008年にAngewandte
Chemieに発表され、その功績によってPEPperPrint社のチームはGerman Science
Stiffer Prixeを授与されました。
2010年には同社はInnovation Award of German
Industryを授与されました。同年3月にはCEOを Volker Stadler、CSOをFrieder
Breitlingとする体制となり、2011年1月から第2世代のペプチドレーザープリンターによる製品の生産を開始しました。
2011年の3月にはPEPperCHIP™ プラットフォームを上市し、次いでPEPperMAP™
サービスを開始しました。現在では様々なペプチドマイクロアレイ製品やカスタムマイクロアレイ作製の他、ペプチドマイクロアレイを用いた幅広いサービスを提供しています。
カスタムプロジェクトの進め方について
お客様に関する一切の情報を含む一切のプロジェクトに関する情報は秘密保持契約がない場合でも秘密情報として保持されます。もちろん必要があれば秘密保持契約を交わすことも可能です。プロジェクトはお客様のご要望、ご予算、タイムライン等に応じて適切にカスタマイズされた内容を提案致します。詳細に関しましてはお問い合わせください。
権利の帰属
PEPperPrint社受託サービスで得られた成果や同社製品を用いて得られた成果に関する権利は、原則的には全てお客様に帰属致します。
詳しい情報はこちら
▶ マイクロアレイ製品ポートフォリオはこちら
▶ マイクロアレイ関連サービス一覧はこちら
▶ 関連技術情報はこちら
▶ アプリケーション情報はこちら