コンフォメーションペプチドダブル置換スキャンサービス

ペプチド置換スキャンサービスには線形ペプチドを使用する場合とコンフォメーションペプチドを使用する場合の2種類、一度に1部位のアミノ酸を置換するシングル置換と一度に2部位のアミノ酸を置換するダブル置換の2種類の組み合わせ、合計4種類のサービスがラインナップされています。



PEPperMAP™ コンフォメーションペプチドダブル置換スキャンサービス

順々にアミノ酸残基を置換するシングルスキャンと異なり、ダブルスキャンでは同時に2か所のアミノ酸残基を置換することによってエピトープの変異体やミモトープのハイスループットスクリーニングを行うことが可能です。ダブルスキャンではディスカバリーフォーマットを使用します。

アプリケーション

· エピトープ中の保存的および非保存的アミノ酸残基の同定

· 変異エピトープや新規ミモトープの探索

· 抗体の特異性や交差反応性の評価

· ペプチドワクチン開発

· ペプチドターゲットバインダーの開発

サンプル

精製ターゲット抗体/タンパク質100μgまたは血清100μL
(タンパク質の場合ビオチン、FLAG、His、HAタグ等の付加またはターゲットタンパク質特異的抗体が必要です)

マイクロアレイ構成ペプチド

出発配列の各位置で2アミノ酸残基をそれぞれ元のアミノ酸以外の19種類のアミノ酸で置換した配列を持つペプチドおよび元の配列で構成されるライブラリ

置換アミノ酸

標準では標準アミノ酸20種類。非標準アミノ酸や非天然アミノ酸も可能

ペプチド長

標準では15アミノ酸まで
変更も可能。最長20アミノ酸残基

スキャン対象モチーフペプチド長

標準では11アミノ酸まで。
変更も可能。最長20アミノ酸残基

同一ペプチドの重複数

標準では2(変更も可能)

ペプチド環化手法

ジスルフィド結合形成またはチオエステル形成

コントロールペプチド

標準ではHA(YPYDVPDYAG)およびFLAG(DYKDDDDKAS)ペプチド(フレーム部位)

出発配列数

モチーフ長が10アミノ酸残基以下の場合、複数の出発配列由来のペプチドライブラリを同時に配置可能

分析

各サンプル毎にマイクロアレイを使用した分析の他、単一マイクロアレイを使用した複数サンプルの混合液とのインキュベーションや複数サンプルとの連続的なインキュベーションも可能。(特異的抗体や異なるタグ等によって抗体やターゲットタンパク質を識別することが可能な場合)

必要情報

ペプチド配列情報

納品物

蛍光強度データ、蛍光強度上位のペプチド配列ファミリーに関してはアミノ酸プロットを含むレポート